我が家は中学2年生の6月から学校の通常学級には登校せずフリースクールに登校することを模索して色々体験に行ったり、教育支援センターの(適応指導教室)に通ったりしてきました。
そして10月から正式にフリースクールに移動。週3回はフリースクール,週2回は在籍中学の通級(通級指導教室)に通っています。学校の課題は1月からやめることにし学校の定期テストは英語,国語,社会だけに絞りました。それでは学校の通知表はどうなるのでしょうか?
不登校の通知表はどうつける?
学校に登校出来ない期間があると「通知表」にどのような影響が出るのか、とても不安になりますよね。学校に通っていないのだから「通知表」はオール1になるだろう・・・と落ち込んでしまいますが、そんなことはありません。
もちろん学校に登校して授業を受けておらず課題(宿題など)を提出していなければ学校の方でも評価する材料がありません。ただ

オール1になるのは、ちょっと・・・
という場合は「評価不能」または「斜線」にして、評価を入れないということも可能です。学校の先生が年度末に聞いてくれるか、自分から尋ねてみてもいいでしょう。

我が家の場合は、週に2回通級に通っていることで学校とも連携しているので担任の先生に「英国社はテストを受けているので評価できますが、その他の教科は評価をつけると大変厳しい数字になってしまいます。気になるようなら空欄にも出来ますよ」と提案して頂き「斜線」にしてもらいました。
通知表の評価が進学に及ぼす影響
そもそも保護者が通知表の評価をとても気になる原因は「進学」する際の内申点の影響です。内申点が低い為に勉強を頑張っても希望する高校や大学に進学出来ないのではないか、不登校によって未来の選択肢がなくなってしまうのではないか、という不安です。
通知表の成績は、中学校から高校に進学する際「内申点」として数値化され、高校へ提出される調査書に記載されます。特に公立高校では選抜資料として重視されます。また、大学受験の推薦入試や総合型選抜入試においても、評定平均として重視されることがあります(審査・重視しない大学もあります)。
学校に登校していない場合は成績をつける評価基準がないので、数字をつけるとすると「1」ということになってしまいますが、学校に登校していなくても通知表の評価を上げる方法があります。
不登校でも通知表の評価を上げる方法
不登校の場合は学校の通知表がどうなるか?とても気になりますよね。もし、お子さんが学校に登校していなくても通知表の評価を上げる方法はあります。
●子供とよく話し合う
●スクールカウンセリングや学校,教育相談などを月に一度ほど利用する
●学校の提出物を出す
●学校の定期テストを受ける
一番大事なことは、お子さんとよく話し合う
不登校でも少しでも通知表の評価を上げたい,未来の選択肢を狭めたくない,全日の高校に進学したい、こういう場合、通知表の評価がとても気になりますよね。通知表の評価を少しでも上げる方法はありますが、まず一番大事なことはお子さんとよく話し合うことです。
ただ、不登校になるまでには「予兆期」からはじまって色々な段階があります。我が家の場合は「予兆期」から子供と色々話をはじめ、「不登校開始期」の初期の段階から「フリースクール」を検討し始めたので、子供としたら「学校には行けずに悩んでいた。違う場所なら通えるかも!」と不安ながらも前向きに検討してくれて今は元気になっているのですが、将来の前向きな話を全く受け入れない,心身ともに完全に疲れ切ってしまい一日中横になっている・・・そんな状態の時は
「必ず回復する時がくる」と信じて、何気ない会話だけして見守ってあげてくださいね。

お子さんは「学校に登校する」ことが、とても怖かったり、なんらかの理由で学校に拒否反応を持っているので話をする時は「学校に再登校」することを前提にするのではなく「学校に行かなくても大丈夫な方法」について話をすると
話をスムーズに受け入れてもらいやすいと思います。
スクールカウンセリング,教育相談,担任の先生との連携
まず不登校の予兆期(朝体調不良を訴える,憂鬱そうに朝の準備に時間がかかる。無表情など)
になり、朝起きて「お腹が痛い」「気持ち悪い」と訴えるようになってきたら放っておかず「学校で何かあったのかな?」と御子さんと話しあいを始めてみるのが良いと思います。
お子さんの為にも、なるべく早くスクールカウンセリング,担任の先生,教育相談に相談に行くのが良いのですが、お子さん自信が相談に行くのが無理であれば子供だけで解決することが難しい問題もあるので保護者が積極的に動きましょう。
そして公的な機関などと連携して積極的に動くことで「自宅や別室でどのように学習できるか」などの連携も図ることが出来ます。
文部科学省の「学習評価の在り方について」を引用すると「文部科学省の指導では関心・意欲・態度、思考・判断・表現、技能、知識・理解の観点から評価する」とあります。
「学校のテストの成績は良いのに通知表の評価は普通・・・」と感じたことはありませんか?
通知表の評価はテストの成績だけで評価されているわけではないのです。
学校に登校はしていないけれども、学習しようとする意欲や関心は持っているということを学校に示す必要はあると思います。公的な機関に色々相談に行って問題を解決しようとしている姿勢をしめしましょう。
学校の課題を提出する
文部科学省が令和6年8月に「不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果に係る成績評価について(通知)」によると
令和5年3月に取りまとめた「誰一人取り残されない学びの保障に向けた不登校対策(COCOLOプラン)」(令和5年3月31日文部科学大臣決定)においては、不登校児童生徒が教育支援センターや自宅等で行った学習の成果が成績に反映されるようにすることとしており、「経済財政運営と改革の基本方針2023」(令和5年6月16日閣議決定)においても、教室外の学習成果の成績反映を促すための法令上の措置を行うこととしております。
引用元:文部科学省HP不登校児童生徒が欠席中に行った学習の成果に係る成績評価について(通知)
学校に登校することは出来なくても、学校からの課題,長期休みの宿題などを提出することで通知表の評価を上げることが出来ます。
お子さんが一人で自宅で学習することが難しい場合は、不登校専門の家庭教師などを利用することも良いと思います。学校の先生によっては「特別に宿題を出す」「宿題を少なめにしてくれる」「提出物を減らす」など考慮してくれる場合もあります。また、学校と連携していると宿題が家でどうしても出来ない場合「別室登校」や「通級」などの利用を促してもらったりして新しいステップに移行しやすいかもしれません。
学校の定期テストだけは受ける
もし仮に課題の提出をすることが難しくても学校の定期テストだけは受けておくと成績の評価に繋がります。

我が家は最初9教科テストを受けていましたが、自分で9教科全ての課題を一人で行ってテストを受けるのは、とても難しかったため、今は将来やりたいことに必要な「英語,国語,社会」に絞ってテストを受けています。
学校でテストを受けることが難しい場合は教育支援センターや一部の民間のフリースクールでも学校のテストを受けることが出来ます。担任の先生や教育支援センターに相談してみましょう。
別室登校,通級(通級指導教室)に通う
もしお子さんが出来るようであれば別室登校(保険室登校),通級(通級指導教室)に登校して宿題や、課題を取り組んでみるのも良いでしょう。先生の手が空いていれば勉強を教えてもらうことも出来,先生や、同じく別室登校の生徒と会話が出来るかもしれません。ま登校すれば出席扱いにはなることも有難いところです。
フリースクール,オンライン学習を利用して出席認定をもらう
意外と知られていないことなのですが、登校型の大手のフリースクールはもちろんのことICT教育(オンライン学習)やオンラインフリースクールを利用しても出席認定は得られます。

我が家の場合は通知表でもフリースクールに通っている期間も全て出席認定が得られていました。
フリースクールに通うことに抵抗がある人や予算の都合上ハードルが高いご家庭はオンライン学習でも学校の出席認定をもらうことが出来て、学習の遅れも埋めることが出来るので是非活用することをおすすめします。
ただ出席認定を認めるかどうかの判断は在籍している学校の校長先生の判断によります。出席認定を得るためには、学校の先生,また教育相談などの公的な機関に定期的に相談に行っていることが条件になるので保護者の方もお子さんのために色々動いてみて下さいね。
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